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11/09: 御礼

無事に「空っぽの騎士」終演しました。
今回は色々と挑戦の多い舞台でした。
長大で、入り組んだストーリの原作をどう料理するか?
中世の「鎧」の世界の表現。
セットも含めた大胆な演出。
MOMENTS最長の上演時間。
そして、初のロングラン・・・・。
苦労も多かったのですが、お客様に何かを伝えることができる作品になったと思い、ほっとしております。
ロングランのおかげで、劇場に入ってからも稽古を重ね、徐々に洗練されたのかもしれません。
お客様の評価も日を増すごとに上がっていきました。
それにしても、9月の「雪のひとひら」再演もあったため、準備期間はほぼ5ヶ月間。
よく走り抜けたと思います。
ちょっと今回は自分自身を褒めてあげたいなと思うくらい、頑張りました。
ですが、それも多くの方の助力のおかげ。
いつも僕が言っていることは
「演劇は決して一人ではできない。俳優、スタッフ、観客、それらの人達の化学変化で出来るんだ!」
ご来場して前説からお付き合い頂いたお客様はもちろん、
この長い期間、献身的に作業をしてくれたくれあをはじめとする劇団員、
そして、日々アイデアを出し、身体に鞭打ち稽古した役者たち、
稽古場の隅で小道具を作ったり、代役をしてくれたアシスタントのみんな、
ぎりぎりまで粘って最善を尽くしてくれた衣装、舞台美術、音響、照明などのスタッフ、
お客様のご来場を気持ちよく迎えてくださった受付手伝いの皆様・・・・
などなど、数えだしたらきりがない人のおかげでMOMMENTSの舞台は成り立っています。
ここで感謝の意をこめて、御礼申し上げたいと思います。
本当に、本当にどうもありがとうございました。
あなた方の陰でMOMENTSは出来ています。
また素敵なMOMENTSを作ろうと思いますので、そのときはご助力くださいませ。
お会いできる日を楽しみに。
簡単ではございますが、終演のご挨拶として。
PS
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謹んで拝見します。
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