07/15: 主宰の威厳?

ミーティング中、突然、壁を見たくれあの視線が凍りついた。
くれあ 「ねぇ、あれって、ゴキちゃん?」
そこには、立派なゴキブリがそわそわしてました。
「ぎゃー、うわー、どひぇー」 パニックに陥る女性陣!!
「殺して!殺して!殺して!殺せー!!」 鬼気迫る2人
物騒な言葉飛び交う公民館の一室が、まるでマクベスの一場面のように感じられる僕・・・
・・・リアルなマクベス夫人を見ることができた・・・それも2人も・・・
そんなわけで佐川は、嫌々ながら(実は苦手なのだ)、大騒ぎしつつ、何とかゴキブリを潰すことに成功!!
その後の女性陣の言葉が、これまた真に迫っていた。
くれあ 「大ちゃんって、本当に頼りになるでしょ!」
里実 「うん、大ちゃん、今、ほんとかっこよかった!」
悲しいほど、真に迫っていたのである・・・
・・・今までの僕はなんだったのだろうか?・・・
・・・劇団主宰としての、これまでのおれって・・・
そして、極めつけは
くれあ 「あたし、大ちゃんと結婚して本当よかった!!」
・・・・つま先からゆっくり、底なし沼に落ちていくような感覚が僕を襲う・・・・
一句読んでみた、
「男たち、負けるな、ゴキブリここにあり!」
季語・ゴキブリ(初夏)
Anneのコメント:
思わずコメントをお送りした次第。
大丈夫です。
人生は確証(Proof)を得るためにある訳ではありません。
フォローになっていませんが、気にしないで下さい。では。