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くれあ 無事、公演してきました!

ワクワクドキドキハラハラしながら迎えたこの公演!

昨年の『幸福な王子』初演の時から、もっと子供たちにも!!!という皆さんからの声を信じ、本気になったくれあ。

その可能性を考えながら行った今年の『幸福な王子』

その公演が終了して間もなく飛び込んできた小学校での8月公演。

忙しいオリジナルメンバーにすぐに連絡し、どうにか公演日のスケジュール確保!

普通の公演とは違い、劇場ではなく、広めの教室での公演。もちろん、照明もなし。暗幕もなし。

約5日間の稽古で、子供のために、ほんの少しだけ芝居を変えた。
メンバーの意見として、絶対に大幅には変えたくない。子供の感性を馬鹿にしてはいけない。変に子供向けにしたくは無い!と一致していた。

大きくは、現代のシーンと、マッチ売りの少女のシーンを少し変更。

結果
大成功〜〜〜!!!!!
イエ〜〜イ!やった〜〜!ウォ〜〜!
子供たち、天才〜〜!

もうね〜、ほんと、幸せな時間だった。
私たちの心配をよそに、子供たちは1時間10分という長時間、すごい集中力を持って、私達と一緒に楽しみ、悲しんでくれた!

子供たちに何かを感じてもらいたい。。と思っていたのに、私たちが沢山沢山感じてしまった。。

公演終了後、各役者の周りに、子供たちが集まり、それぞれ台詞を言ったり、泣いてたり、マッチ売りの少女の父親に『あんなに怒っちゃだめよ』『お父さんに怒らないように言っておいたから、もう大丈夫だよ』とか。。

芝居が終わっても、彼らの中では、芝居が続いていた。観て感じたこと、思ったことを私たちに伝えてきてくれた。

一緒に片付けをし、おやつを頂き、そしてバイバイ、またね〜!

先生たちもこっそり『子供たちの前で泣いちゃいけないと思って、こらえるのが大変でした。』と言って下さった。

私たちにとって、この公演での経験は、かけがえの無いものになった。

ここまで導いてくださった全ての方に感謝します!
そして、素晴らしい子供たちに!乾杯!
くれあ 8月、8回のワークショップ、無事終了しました。

7月好評につき、急遽行った8月。
日曜は、7月に続き、テキスト『萩家の三姉妹』
火曜は、新作公演に向けてのパフォーマンスクラス

みんな、本当によくやってくれたと思います。

今までモーメンツは、一年を通してトレーニングを行ってきましたが、このように、一ヶ月で終わり。。などと期限を決めてやることは、とても集中して、この短期間で何かをつかもう!という気持ちがとてもよい方向で表れたワークショップでした。

結果的に2ヶ月間続けて行った『萩家』は、初めて稽古を行ったときと、本日の最終日、みんなにとって、とても大きなジャンプとなったのではないかしら!

みんなが相手役と一緒に影響しあってやっていくことで、どんどん自由になって、台詞に使われていたみんなが、台詞を自由に自分のものにしてコミュニケーションのツールとして使えるようになっている事が、とても素敵で、魅力的でした。

お疲れ様。私たちにとっても素敵な経験となりました。
ありがとう!

さあ、いよいよ明日は、明海児童育成クラブでの
『幸福な王子』の公演です。

子供たちに夏休みの素敵な思い出を渡せるように頑張ってきます!

そして、9月1日から11月の新作の稽古です。

さあ、ノンストップ!突っ走るぞ〜〜〜!
くれあ さあ、いよいよ、来週、浦安にある小学校の学童で「王子」公演します。
昨日まで集中して、稽古しました。
みんな、真剣に考えて、より良い作品にリニューアル。
お楽しみに!

と、同時進行で、11月新作の準備!
こっちは大変。

先週、やっとキャストが決定!
そのうち、発表しますね。

現在は、チラシ作りのために、色々なことを決めています。どうにか、公演2ヶ月前には完成したいな〜!

MOMENTS関係者は、相変わらずみんな忙しい毎日を送っています。

08/18: ぴ〜

さとみ こんばんは☆
久しぶりの登場です。
なぜ、久しぶりかと言えば、、、、、
ここの日記へのUP方法を忘れてしまっていて(笑)
よーやっと思い出せたので、書くことが出来ます。
(現段階でUPできるか不明だけど)(--;)

……そしてやっぱりアップできず(>_<)
結局、今日17日に14日の日記をあっぷ。
なので、↓の時間軸は15日の未明です。


さて。本日。8月のWS4回目で台本を使った稽古2回目。
でも、頭から台本ではなく、台本に入るための準備、
身体の準備、感覚の準備、アップを行います。

大事なのはまず、自分の体の点検。
今回は音楽を流しながら点検。
どこまで稼動するのか、どう動くのか。
呼吸を入れながら、各部位をゆるめていきます。
もちろん、リードしてもらってるので、そのテンポで
ます。でも重要なことは、単にやるのではなくどうなlってるか、認識していくことが大事。

さて柔軟も終わり、大好きなシアターゲームで感覚のUP。
本日は、
センダミツオゲーム
ほにょほにょぺっ
スタータスゲーム
台詞の3フレーズを使い即興
の4本でした。

これを踏まえて「萩家の三姉妹」のテキストへ。

今日やったのは
貴子と武雄/仲子と聡/貴子と文絵のシーン。

各チームごとにいい瞬間もあったし、停滞したときもあっし
、いろいろだったとおもう。

ただ今回、とても重要だったことがあります。
それは、アップのときのステータスゲームに表される。
ステータスゲームは、自分の立場と相手の立場が会話をしなく
も、そこにいる状況、状態で分かってしまう。
どんなふるまい、たたずまいで存在しているか。
これが明確であればあるほど、やりとりが面白くなる。
古典(シェークスピアなど)は支配者と被支配者と両極端で書

れているから、このゲームを応用するのはいい手段と、言える


でも。現代の戯曲にだって応用は可能で。
これを萩家のシーンに応用すると。
自分の目的が明確、相手の目的も明確に見えたとき
エコ演技がうまれてくる。

今回、エコ演技が生まれているカップルはなかったけど
見ていて、あっと思える瞬間はありました。

それは身体とテキストがつながる瞬間でした。

さて大さーん。
今日のWS日記のフォロー願います〜☆

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