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2012年05月

くれあ 皆様ご無沙汰しています!
くれあでい!
お元気ですか?
わたくしは〜ほのぼの元気でございます!よん!


久しぶりに勢いにのって、ノリノリブログ書きまするん!


さて、日曜日に、今期WS2クール目終了!
ひたすら水曜6時〜/日曜2時〜
16回だね、もくもくコツコツと稽古しております。


今回は初の試み、
「感性を磨く」
にテーマをおき、大&くれあが海外の演出家から学んだ、あれやこれや、またまた、ダンスの師匠から学んだあれやこれやを詰め込み、オリジナルな演劇WSを行なっております!


なんてたって〜絵を描くし〜、その絵からパフォーマンスを創作するし〜〜もちろんそこにセリフも入れていくし〜〜〜


とてもとてもアートな空間!


最初は、
「抽象」がよくわからない!


なんて言っていた参加者も、いまや素晴らしいアーティスト!


なんのためらいもなく、突然渡された戯曲のモノローグを読んで、それからもらったイメージを5分でクレヨンや色鉛筆・マジックなどを使用し、絵にする。
そして、絵を交換し、他の人が描いた絵を見て、5分でパフォーマンスを創作し、発表する。


本当に自由!
絵も素晴らしい!
色使い・空間の使い方!
本当に面白い!
そしてその絵からのパフォーマンスもすごい!
面白いし、ドキッとする。
体の使い方・声の使い方・空間の使い方!


何よりも、みんなが生き生きしている!
そして、オリジナリティあふれるパフォーマンスを見せてくれる!


それと同じ感覚で、芝居もして欲しい!


上記のようなエクササイズと並行して、コミュニケーションの稽古も徹底して行なっています。


自由な感性とコミュニケーション


さぁ、この二つを芝居の中でも自由に使っていくよ〜!
セリフに振り回されるなよ〜!
魅力的な人であれ!自由であれ!楽しめ!生み出せ!


3クール目、いよいよ水曜日からじゃい!
4クールもやって欲しい!との声!
へへい!嬉しいね〜!


1ポ1ぽ1歩1PO
がんばりんすよ〜!
投稿者: だい
だい 今日は世田谷で観劇!

「カフカの猿」という演目。

人間の言葉を話せるようになった猿。

その猿が学会で、「人間的猿(?)」になるまでの体験を語る・・・

そんなストーリのカフカの原作を、一人芝居にした作品でした。

主演はキャサリンハンターさん。

キャサリンさんは、3月に私がワークショップを受けたマルチェロ・マーニさんの奥様で、「オリヴィエ賞」というイギリス最高権威の演劇賞を受賞した名優!

前にもキャサリンさんの芝居は見たことあったけど、一人芝居だと、その凄さは際立ったねぇ。

そもそも今回、彼女は「猿」の役!

だから、舞台に出てきた瞬間から、もう完全に「人ならざる感じ」が凄し!!

僕はプライベートで少しだけお話したことあるけど、普段はチャーミングで小柄な彼女なのに、舞台上では「別の何者か?!」になってる。

リズム感、呼吸、体の使い方、目線、声の出どころ・・・・。

佐川が勉強した「ルコック演技術」の方法論が完全に生かされてて、とても手本になると同時に、作品としても、素晴らしい「演劇」でした!

これね、一般の人が見ても面白いと思うけど、特に俳優は、ぜひ!ぜひ!見に行くべきと思うけどねー。

「半端なリアリズムを超えたリアルな演技」、「世界基準のハイレベル演技」がここにあるよ!

「演劇、演技の可能性」に触れることができまっせーー!!


カフカの猿
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