11/07:
投稿者: だい
マカオ、リハーサル報告!
このブログは数日遅れになっているので、この日記は、マカオ入りして3,4日くらいのものです。
実は、先日から、通訳ナシでのリハーサルなのだ!
リハーサル初めに、「私は英語もブロークンで、中国語は全くダメです。つまり今日は本当の意味での『国際交流』になるぜ!」と宣言した。
さまざまな手法を駆使し、何とか伝えて稽古する。
それにしても、日本では普通にできることが伝わらない。
まずは「この〜〜というセリフ」という風に言いたいのだけど、セリフが中国語だから、音にして読めないので、セリフの場所が指定できないっ!
また、「もう一回、返し稽古をしよう!」とか、「段取りを決めよう!」とか、芝居やっていたら当たり前の言葉が、英語では全く言えない。
でも、そんな状況だからこそ、人の潜在能力は羽ばたくのだ!
伝える我々も、聞いている彼らも、お互いに相手が言っていることを必死に聞き取ろうとした!
様々な推測をしながら、相手を知り、自分の意図を伝えようとする!
決して効率的とは言えないけど、これこそ『人間的だ!』と僕は思った。
そんなハードな状況でも、楽しみながら稽古は進む。
そんな真剣なショットを一枚撮った。
すると、何故かカメラ目線になる。
そして、いつしか不思議な撮影会に!?
それにしても台本が大変なことになっている!
広東語でセリフを言うから、書き込みしているが、訳が分からなーい。
稽古以外の時間はたまに、町ぶらりしてます。
ある日は、二人でぶらぶら歩いて、ちょいと自炊もしたいねと思い立ち、調味料など買う。
何故か、ククレカレーもあった調味料コーナー。
その後は、ストリートの裏に結構大きな市場を発見。
野菜や果物、卵を買う。
お店のおばちゃんとは、ほとんどボディランゲージだが、なんとかなった。
いつも稽古が23時までなので、夕食は深夜。
24時近くでも、マカオは結構お店が空いている。なんせカジノは24時間だし。
食事は漢字のメニューを見て、それなりに食べたいものが食べられていた。
しかし、ある日、なんとなく「四川料理」と書かれたレストランへ。
今までとメニューの雰囲気が違う・・・。
なんか料理名や写真を見ると、どれも辛そうな気配が・・・。
熟慮して選んだ結果、出てきた食事がこちら!
見事にすべてが辛い!
それも、かなりの辛さ!
くれあ曰く「辛くて、味がしない・・・。」
加えて、私の食べている麺の名前が「田鶏〜〜麺」だったんだが、食べだして、よく見ると「鶏」ではなく、「蛙」のような気が・・・
「田の鶏」って、そういうことかしら?
味は美味かったんだが、どうも・・・・。
くれあは辛くて、結局食べきれず、私は頑張って完食っ!
しかし、何故か、罰ゲーム感があった。
マカオに来て以来、食事は連勝続きであったが、今日は大敗であった。
そして、翌日は下痢気味であった・・・。
とはいえ、これも旅の醍醐味である。
というわけで、もろもろの報告でしたーーー。
大
このブログは数日遅れになっているので、この日記は、マカオ入りして3,4日くらいのものです。
実は、先日から、通訳ナシでのリハーサルなのだ!
リハーサル初めに、「私は英語もブロークンで、中国語は全くダメです。つまり今日は本当の意味での『国際交流』になるぜ!」と宣言した。
さまざまな手法を駆使し、何とか伝えて稽古する。
それにしても、日本では普通にできることが伝わらない。
まずは「この〜〜というセリフ」という風に言いたいのだけど、セリフが中国語だから、音にして読めないので、セリフの場所が指定できないっ!
また、「もう一回、返し稽古をしよう!」とか、「段取りを決めよう!」とか、芝居やっていたら当たり前の言葉が、英語では全く言えない。
でも、そんな状況だからこそ、人の潜在能力は羽ばたくのだ!
伝える我々も、聞いている彼らも、お互いに相手が言っていることを必死に聞き取ろうとした!
様々な推測をしながら、相手を知り、自分の意図を伝えようとする!
決して効率的とは言えないけど、これこそ『人間的だ!』と僕は思った。
そんなハードな状況でも、楽しみながら稽古は進む。
そんな真剣なショットを一枚撮った。
すると、何故かカメラ目線になる。
そして、いつしか不思議な撮影会に!?
それにしても台本が大変なことになっている!
広東語でセリフを言うから、書き込みしているが、訳が分からなーい。
稽古以外の時間はたまに、町ぶらりしてます。
ある日は、二人でぶらぶら歩いて、ちょいと自炊もしたいねと思い立ち、調味料など買う。
何故か、ククレカレーもあった調味料コーナー。
その後は、ストリートの裏に結構大きな市場を発見。
野菜や果物、卵を買う。
お店のおばちゃんとは、ほとんどボディランゲージだが、なんとかなった。
いつも稽古が23時までなので、夕食は深夜。
24時近くでも、マカオは結構お店が空いている。なんせカジノは24時間だし。
食事は漢字のメニューを見て、それなりに食べたいものが食べられていた。
しかし、ある日、なんとなく「四川料理」と書かれたレストランへ。
今までとメニューの雰囲気が違う・・・。
なんか料理名や写真を見ると、どれも辛そうな気配が・・・。
熟慮して選んだ結果、出てきた食事がこちら!
見事にすべてが辛い!
それも、かなりの辛さ!
くれあ曰く「辛くて、味がしない・・・。」
加えて、私の食べている麺の名前が「田鶏〜〜麺」だったんだが、食べだして、よく見ると「鶏」ではなく、「蛙」のような気が・・・
「田の鶏」って、そういうことかしら?
味は美味かったんだが、どうも・・・・。
くれあは辛くて、結局食べきれず、私は頑張って完食っ!
しかし、何故か、罰ゲーム感があった。
マカオに来て以来、食事は連勝続きであったが、今日は大敗であった。
そして、翌日は下痢気味であった・・・。
とはいえ、これも旅の醍醐味である。
というわけで、もろもろの報告でしたーーー。
大