受賞が納得できる完成度の高い作品だったと思います。技術的にも、内容もこなれていて、言ってしまえば非常に手馴れで上手いのですが、それが嫌味になっていませんでした。その理由は、自分たちがやろうとしていることに対して、批評性を持っているからだとわかりました。安部公房作品が2013年にも通じることを証明し、きちんと現代性について考えているのも素晴らしいと思いました。

■早割

8月27日〜9月2日までのご予約に限り、お得な割引価格！
各回枚数限定、限定枚数完売次第、終了となります。

■リピーター割引

2回目以降ご観劇の際、受付時に本演目の半券をご提示いただければ割引料金にてご観劇いただけます。但し、受付時、公演に関しての超簡単ウルトラクイズを出します。