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2006年01月

さとみ 本日はユキ。
はじめは4−5cm予想の降りも、こんこん積もって10cmにはなっていたかと思います。
センター試験の頃はやはり積もるのだな、と受験した頃に思いをはせました。


てなわけで、本日のWSです。
本日の参加者は
ダイ・くれあ・マナ・さとみ・ヤナギ・まさ・リン。
そして見学あーんど参加してくれた、
リョウタ・ただし・しほ・モト。


ちなみに、日記を書いている時間が時間なだけに、全部を書ききることはできないので、まぁいけるとこまで書いてみます。


  ■今日のメニュー■
?名前覚えましょうゲーム
?助けて光線ゲーム
?名前鬼
?ストレッチ
?大なわとび
?リーダーの声で動こう
?鏡
?『おはよう』
           以上の8項目。


?〜?は今回、4名の方が初めてさんだったので、お互いの名前を知るため、軽いアップですね。
ゲームに勝つことや、どこかにいる相手に集中するなど感覚をあったかくする事、単純に誰かとコミュニケイトするのに大切なアップです。

けっこう皆さんムキになります。
おばかな大人最高!です。

まなのじゃく 一月七日(土)
 
新年おめでとうございます!
シアターモーメンツさっそく始動いたしました!
今年もどうぞよろしくお願いいたします
 
一月ワークショップの初日参加者は、大様・くれあ様・やなぎ・さとみ・まな
 
始まりは、やっぱりタコ八から!
みんな身体も頭もなまっているようで、くれあ様までミスの連続!
 
丹念なストレッチの後、久々の地獄歩き
今回は歩くのみならず足も前後左右あげる、かなりきつい
その後は、くるくる回る
きっと名前があるのだろうがわからない
バレエのように回るのだ。さとみがとても綺麗にまわっていた。
ふらふらせずにまっすぐ進むのは難しい
 
ここで休憩が入るが、その間に「新年に思うこと」を自由にパフォーマンスせよとの勅令くだる。
 
■トップはさとみから
主に身体を使ってのパフォーマンスだ
個人的には、ここにいる全ての人から力をもらって大きく成長するぞ、という思いを感じた
 
■二番手に、まな
まず歌う。なぜか「聖しこの夜」ソプラノ・アルト・デスカントの順に歌う
クリスマスにキャロリングで歌って道行く人が足を止めてくれたあの場に生まれた一体感を、あの人たちに歌っていた時の気持ちを思い出しながら歌ったのだが、やはり緊張して声が上ずってしまった。
それから今年の課題を一番奥の壁からとうとうと述べてみた。
短く言うと「優れたコメント力」を持つこと
 
■ラストは、やなぎ
「俺」のただ一言でやなぎ自身を表現
 
色んなやなぎがいた
色んな表現をしていた
 
さとみもやなぎも身体をいっぱい大きく使っていて、想いが強く伝わってきた
くれあ みなさま、昨年は本当に有難うございました。


一昨年の「幸福な王子さま」から突っ走っての1年。
本当に多くの皆様に助けていただきました。
大変でしたが、頑張った以上のプラスがありました。


さあ、また新しい1年が始まりました。
今年は、がむしゃらに頑張るだけでなく、もう少し計画的に物事を進めていけるようになりたいと思います。
ま、何事も経験。マイナスもプラスに変えて、笑顔で皆様にお会いしたいと思います。


今年のモーメンツ、第1日目は7日のWSからです。
2月には、茨城県潮来市の潮音寺にて、節分の鬼追いの儀式のパフォーマンスを依頼されました。
そちらの稽古も本格的に始まります。
そして、4月の新作公演。。。
盛りだくさんでありがたいことです。


今年もよろしくお願いいたします!!! くれあ
だい 昨年中は皆様お世話になりました。


そして、今年も始まりました。




ところで


年をとると、一年というものが短く感じます。


小さいころとは、一年の感じ方が違う気がするのは僕だけでしょうか?




昨年11月の公演「時間の物語」は、そんな「時間」をテーマにした作品だったからかもしれませんが、時というものの「素晴らしさ」と「恐さ」を感じます。




「素晴らしさ」としては、時間は物事を
「忘れさせてくれたり」
「美しくしてくれること」など


恐さはその逆で
「新鮮さが無くなったり(麻痺)」
「消去してしまうこと」など




去年の元日が、つい、この間のような気がする僕。


そんな僕は、油断をしていると、あっと言う間に、社会が変わり、人生が過ぎ去っていってしまう「恐さ」のほうを強く感じます。




(例として、少し変かもしれませんが)
あっという間に世間を駆け抜けた、
ポケベル、たまごっち、ウォークマンetc


人々の暮らしが便利になるほど、物事のサイクルがスピードアップしていると思います。


「もっと便利に、もっと裕福に」という向上心は、どこの段階で満足するのでしょうか?




社会もあっという間に変わっていってます。


僕らが子供のころ、自衛隊が海外に行くという事は考え付いたでしょうか?


最近は、憲法改正が叫ばれ始め、僕らの子供の世代は、ひょっとしたら韓国のように徴兵制になってるのかもしれません。




とにかく、目まぐるしい日々が過ぎていく中、






自分達の周りをしっかり見ることを大事にしたいなと思うのです。




ところで



演劇」というのは、この現代社会において、とても非効率的な活動です。




我々は、今年も「演劇」をしていきますが、


皆さんには、この非効率的な「演劇」を



         

やっているMOMENTSのことも、忘れないでいただければ嬉しいなと、主宰として思うわけです。





今年もどうぞよろしくお願いします。





佐川大輔
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