くれあ 先日、悲しい知らせが届いた。
昔の仲間のご主人が他界された。
数人の仲間と告別式へ。


彼女は、喪主として、本当に美しかった。
告別式なのに、なんか変な表現だけど、本当に綺麗だった。


旦那様のお仕事の関係で、日本と中国を行ったり来たり。


小学校3年生の女の子のお母さん。


そして、旦那様が癌と告知されてから2年2ヶ月。


10代後半から20代前半の時間を共有していた頃の面影はあるものの、それから約10年、数年ぶりに出会った彼女は、想像するに、様々な経験をしたのであろう。本当にたくましく、美しかった。


最愛の旦那様をしっかりと送るため、そばにいる娘のため、本当に、たくましかった。
見ていて、息が苦しくなるほどに・・・


彼女は、若く志半ばで亡くなった旦那様のぶんも、お嬢さんと一緒に頑張ると語ってくれた。




その後、一緒に行った仲間と、お茶へ。
色んなことを話した。
久しぶりに深く、話した。
みんな、色々な経験をし、10代の頃には見えていなかったことが沢山見えた。
みんな、一生懸命、生きてる。
みんな、素敵だ。


仲間っていいね。


年取ると、楽になることもあるけど、生きていくことが大変だ〜と感じることも沢山ある。
でも、生きていけるな〜と思ったよ。


人の力ってすごいね。


どうか、大切な人が天国へ行ってしまって、苦しくても、頑張って。必ず、頑張っていたらシアワセがくるから。
そう信じて・・・
苦しくなったら、いつでも連絡ください。
お茶しようね。