くれあ 何年前だ?
6年くらい前になるのかな?
シアターXでのインターナショナルダンス&シアターフェスティバルの公演で、エレンと出会った。
エレン・・・ニューヨークのオフオフブロードウェイのラ・ママ実験劇場の創立者であり、今も芸術監督。
2006年度にはトニー賞を、そして、昨年度の世界文化賞では、演劇部門で表彰されているすごい方。


6年前に、エレンの演出で舞台に立ったのだ。
今、考えると、すごいぞ!


顔合わせから千秋楽まで、すごいスピード。約2週間。
エレンから、『妥協をしない!』ということと、『愛』ということを強く学んだ。


そうそう、そのエレンが早稲田大学で開催されていた
『国際研究集会 60年代演劇再考』にゲストとして招かれていたのだ。


エレンに会いたくて、行っちゃった。


相変わらず、エレンの存在感はすごくて、優しくて、厳しくて、ユーモアがあって、まったく変わっていなくて、嬉しい。


色々と話してくれたのだが、最後に、


司会者:早稲田の学生に一言お願いします。


エレン:『多くの人に愛される人になりなさい。そして、あなたも多くの人を愛しなさい。』


涙あふれちゃったよ。


常にこの言葉を胸に、明日も頑張ろう!
エレン、ありがとう!エレンに出会えて、幸せだ〜〜〜!