くれあ 『嫌われ松子の一生』


中島哲也監督の作品ですね。
中谷美紀さん主演作品。
この作品の上演中などに、よく番宣にお二人が出演していたりして、監督が本当に厳しくて大変だったお話をされてました。
監督曰く『女優さんなんだから出来て当たり前。だから褒めない。褒めたら逆に失礼でしょ』とか、『今までに見たことある顔・演技を見てもつまらないでしょ。見たことのない顔、見たいでしょ』


中谷さんは
『本当につらかった。でも、今は監督に感謝します』


もうね〜観たいな〜って思ってたのね。


そうそう、私は、舞台やら映画やら本やら、内容に関しての予備知識はできるだけ入れないようにしてるのね。できるだけ先入観なしで見たいから。なので、今回もそんな感じ。
中島監督の作品も初めて。
パコもすごい観たいのだけど・・・


びっくりしたことは、ちょこっと『雪のひとひら』に似てるなと思ったこと。
内容も近いからかな。
似ているシーンがあったりして、ちょっとどきどきしたよ。
中谷さん、しんどかったろうな〜。
役柄的にもとても切なく苦しく大変な役。
この役と何ヶ月か向き合っていたというだけでも、大変。
この役と真正面から向かい合ったんだなと思いました。


役者って大変だな〜〜〜