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2012年02月

投稿者: だい
だい 大です。



昨年11月、「空っぽの騎士」という芝居をMOMENTSでやりました。


ある年配の女性のお客様が終演後に、興奮した様子で私に近づいてきて、たしかこう言いました。


「おめでとう!素晴らしい作品だったわ!」

...
その目はうっすら涙を浮かべ、僕に握手を求めて、その後も称賛の言葉を述べてくれました。


その感動の様子は勿論とてもうれしかったのですが、僕には新鮮に感じたことがありました。


それは「おめでとう!」と最初に言ってくれたことでした。


「おめでとう」という一言は、観劇後の第一声としては、ちょっと変わった言葉だと思いません?


「よかったよ。」とか、「感動したよ。」とかでなく、「おめでとう」と言ってくれたのが、僕の心を捉えたのです。


「おめでとう」というのは、何かを「祝う」言葉。


彼女は「よかったよ」と「評価」したのではなく、作品の誕生を「祝って」くれたのです。


その言葉は客観的ではなく、一緒に作品を創った同志であるような親近感を抱かせてくれ、とても印象に残りました。






話は変わり、つい先日発売された演劇系の専門誌「悲劇喜劇」3月号。



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「2011年の演劇界の収穫」というタイトルで、多くの演劇界の著名人が寄稿してます。


その中で、ある方が僕の作品の名前を載せてくださいました。


その方は「僕の作品を祝ってくださった」方でした。


岡田正子先生です。


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ありがとうございまっす。


何かで評価されるのは、うれしいですね。


くれあ みなさま
こんばんは!


さて、くれあできたのかできてないのか?


貼り付けてみるよ!


くれあのvoice blog 記念すべき第1回目!

でも、まだ下手っぴ!





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