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さて、せんがわ劇場「海外戯曲リーディング」フリンジ企画もいよいよ最終回となります！
2月2日の木曜日！
なんと〜〜〜2部構成なのです！！！
2月2日の2部構成！！！　にゃんにゃんにゃん！！！
頑張るね〜企画運営部！！！
で、何するの？
今回は〜なんと！シンポジウムをするそうです！シンポジウム？一体何するの？説明しよう！！

＜シンポジウム第1部＞17時〜18時半
タイトル
『戯曲は音楽だ。演技は言葉だ。』〜翻訳劇の上演とその姿〜

簡単に言うと、戯曲を翻訳するってどんな仕事？ってことかな。
素晴らしいゲストをお招きして、色々と語って頂きます。どんなお話が聞けるのか楽しみです。翻訳するご苦労や裏話？などをお聞きしてから戯曲を読んだら、また新たな発見がありそうです！海外の戯曲を身近に感じるチャンス！ぜひ劇場へ！

■ゲストスピーカー
青井陽治（（演出家・翻訳家・訳詞家・劇作家）
■聞き手
篠原久美子（劇作家）
■進行
常田景子（翻訳家）

＜シンポジウム第2部＞　19時〜21時
タイトル
『せんがわから世界をのぞく』〜異文化とうまく付き合うコツ〜

こちらは戯曲から離れて、世界各国で様々な活躍をなさっている方をゲストとしてお招きし、異文化とうまく付き合うコツ！を教えてもらっちゃおう！という企画！

素敵なゲストはこちらの方々！
■巻上公一（超歌唱家・JAZZ ARTせんがわ総合プロデューサー）
日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、ロシアなどで音楽活動を行い、ヴォイスパフォーマーとしても世界中で知られる巻上公一氏。
■南條 勉（元外資系会社員）
日本マイクロソフト「オフィス日本版」開発責任者であり、ホームステイによる国際交流の推進に尽力されている南條勉氏。

世界を舞台に活躍するお二人をゲストに、翻訳家常田景子氏を交え、文化の違いから生じる価値観の相違や国際交流の重要性をお話しします。

司会進行は、なんと！佐川大輔が務めさせて頂きます。
大丈夫なのか？大ちゃん？
緊張して変なこと言っちゃだめよ！
あーそれが心配！
大丈夫大丈夫、大ちゃんならできる！きっと楽しくやってくれる！！

皆様、こちらも楽しい企画です。
ぜひぜひ、多くの方に聞きに来て頂きたい！

そしてそして、その一週間後2月9日から始まる「海外戯曲リーディング」を楽しんで頂きたい！
たぶん普段、演劇の本番舞台しかご覧になっていない皆様、演劇の裏をちょこっとのぞいてみませんか？楽しいと思うのです〜！

ご参加希望の方、くれあへの直接メッセージでも下記劇場へのお申し込みでも大丈夫です！料金はもちろん無料！！！
ご連絡お待ちしております！

＜お申し込み＞
劇場窓口またはお電話（03-3300-0611）にて
お名前、連絡先（電話番号）、参加希望（1部or2部、すべて）、お住まい（市区町村まで）をお知らせの上お申込ください。

<料金＞
無料

＜定員＞
100名（お申込順）
※定員に達していない場合、当日参加可。

詳細はこちら！

はい！今年最初のくれあ出演舞台のお知らせをさせてください！

せんがわ劇場主催公演「海外戯曲リーディング」にて、アルゼンチンの戯曲に出演させて頂きます！
演出は、なんと「花組芝居」の加納幸和さん！
共演は、松浦佐知子さん、藤谷みきさん、小林弘幸さん！と、くれあ！
母と子どもたちのお話。そう家族のお話です。わたくし、長女を演じます！
うぉ〜〜〜それだけで新鮮！
そしてリーディング！
うぉ〜〜〜それも新鮮！
って、おいら、リーディングって初体験かしら？もしかして？？
きゃ〜〜〜じっとしていられないくれあが〜〜〜できるのかしら？？？
不安！不安だわ〜〜〜！
でもね、このキャスティング！オーディションで決まったのよ！ゲットしたのよ！！
もう〜初めてご一緒させて頂く方たちばっかり！
（みきちゃんは、以前ナレーションなどでご一緒してたわん！ちょっとほっ！）
そして初リーディング！！！
それも初めてのアルゼンチンの戯曲ですってよ！
レアよレア！！！
こんなくれあ、中々観ることができないよ〜！

そうそう、ちょこちょこ「海外戯曲リーディング」のフリンジ企画の宣伝をしてきましたが、この「海外戯曲リーディング公演」実は、一昨年くらい前からせんがわ劇場で温めてきた相当大きな企画！
たくさんの日本未発表の戯曲をこそこそ読み進めて、その中から選んだ7作品！ご協力頂いた皆様、ありがとうね〜！やっとこさ、陽の目を浴びるさね〜！！！

そしてそして、MOMENTS演出家佐川大輔！
この企画の総合演出だったりするのね〜！
11・12月とマカオに行ってしまい、多くの方にご迷惑をおかけしましたが。
いよいよです！
ぜひぜひ、多くの方にこのせんがわ劇場の試みを楽しんで頂きたい！
ということで、私出演のアルゼンチンだけをご覧になって頂くもよし！
興味ある国のものをご覧になって頂くもよし！
どうせなら7つ全部観ちゃお！というのも楽しくてよし！
と思うのです。
演出家も俳優も、7つの作品違います。（若干俳優はかぶっている方もおりますが）
たぶん、リーディングの方式も各チーム違って、面白いのではないかしらん？
新劇の大御所演出家さんから、今話題の小劇場の演出家まで、多彩な顔ぶれ！
それらが一挙に観ることができてしまうこの企画！！！
面白くないわけがない！！！１作品大体60分の上演を予定！

7つの戯曲と演出家をちらっと紹介するわね〜
A：フランス戯曲「うちの子は」　演出：松本祐子（文学座）
B：パレスチナ戯曲「いつも同じ問題」　演出：大原渉平（劇団しようよ）
C：オーストラリア戯曲「ノームとアーメッド」　演出：日澤雄介（劇団チョコレートケーキ）
D：カナダ戯曲「アイスランド」　演出：菊池准（演劇企画JOKO）
E：アルゼンチン戯曲「悲しい心はどこへ行く」　演出：加納幸和（花組芝居）
F：タイ戯曲「神の絶望」　演出：鈴木アツト（劇団印象-indian elephant-）
G：アメリカ戯曲「セブン・メニュー」　演出：宮崎真子（劇団俳優座）

全部読んだわたくしですが、世界の文化の違いであったり、また文化が違えども、同じ問題を抱えているんだな〜など、作品を通して、色々な国を知ることが出来る、とても面白い戯曲たちです。

1作品2000円！
3枚セット5100円！
（組合せ自由！1人で3公演、3人で1公演など、お好きな組み合わせで3枚お選びいただけます。1枚1700円に割引だ〜！！！）
全作品セット7000円！！！
（なんと〜〜〜１作品1000円！！！まじか〜！！！こんなにお得でいいの？？？限定30セット！まだあるかは不明ですが・・・おすすめチケットです！）

くれあ専用予約フォームからご予約頂くか、私に直接メッセージをくださいませ！


MOMENTSではじけているくれあもいいけどさ、たまには違うくれあもいいんじゃな〜い？

自分も企画に関わってきた身なので、多くの方に来てもらいたい！
おいら自身もちょこちょこ海外行ってるけどさ、演劇で海外の文化に触れちゃうってちょいと素敵じゃん！って思うのですよ！

2月、お忙しいかしら？でもちょこちょこって会いに来てください！
一緒に楽しい時間を過ごせたら、幸せです！

ご連絡、お待ちしております！

もっともっと詳細は、劇場ウェブサイトから！
俳優のプロフィールも載ってますよ〜！

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました！
本年もよろしくお願いいたします！

2016年
どんな年だったのかな〜
今、ざっとスケジュール帳を見直してみた。
総括すると、新たな出会いがたくさんあった年だったな。
初めての人と、たくさん話した年だった。
それがとても楽しかった。
新たな発見があったり、学びがあり、自分の経験してきたことが活きたり。
人と話をすることは大事だな〜と思ったことが多かった気がする。

その分、日本でのMOMENTS公演はできなかった。
しなかった。
スタミナ不足だったから。
MOMENTSで公演をするのは、本当に大変。
相当な覚悟とエネルギーとお金がいる。
一昨年の「楢山節考」と「生者のための葬儀」で、ある種、燃え尽き症候群？！
今後、どうやって継続していくか？どの方向を目指すべきなのか？
考える時間が必要だと思った。

なんとなく話が出ていたマカオでの公演が下半期にいきなり進みだした。
それも4作品！
上半期に色々もやもやしていたものの整理がつかないうちに、周りが動きだしてしまった。
動き出したらやるしかない。
それも中々評価が得られない日本ではなく、海外からのオファー。
見えないものに引っ張られるように、実現出来るように夢中で動いた。
記憶にないくらい、必死だった。
やらなきゃいけないことがいっぱい。
日本公演のスタミナ不足の原因の一つが、本来役者という仕事に全エネルギーを捧げたいのに、制作業務があまりに忙しい・・・。結果、役者も制作も中途半端！というストレス。
その整理もつかないままに、再び突っ走っている自分。あほや！
でも、マカオに行くまでは大変だったけど、マカオでは制作的な仕事は日本でやっていることより断然少ない。それは嬉しかった。マカオのみんな、ありがとう！

11月の「楢山節考inマカオ」も、12月の「雪のひとひらinマカオ」も、違う問題で本当に大変だった。
でも、頑張った。みんな頑張ってくれた。
みんなの顔を思い浮かべるだけで、笑顔になれる。幸せな気持ちで体中が満たされる。
そして、お客様の顔が思い出される。ニヤニヤしちゃう。

私は、人が好きです。
人とコミュニケーションをすることが好きです。
言葉を交わさなくても、目と目、ほんのちょっとの笑顔、交流、それだけで元気になります。
創作過程の仲間とも、公演中の観客とも、その瞬間が好きだから、この仕事をしているんだと、改めて実感した2016年。

2016年中にやらなきゃいけなかったことを、山ほど2017年に残してしまった・・・
きゃーーーな2017年。
もう少し時間をうまくつかえるようになりたいな。
ただ、昔ほどの体力はないと実感中の年女。
いや、鍛え直すか！
そうね〜MOMENTSを続けていくには、鍛え直さないとな〜。
不器用なので、コツコツこつこつ頑張ろう！

今年は、再演モノですが、東京で公演する予定。（6月！）
あっ！客演で2月にリーディング公演に出演します。詳細は後ほど！動かないくれあを観に来てくださいませ！新鮮でしょ！
プロデューサーとしては、一本新作も東京でやりたい。（できるのか？）
さらに、再演モノで日本の地方公演もしたい！（今年可能なのか？来年か？）
そして、すでに海外での再演の話もちらほら頂いております。
って〜〜〜2週間後に「生者のための葬儀」で、再びマカオやんけ〜！
ま、私は出演しませんが！
高校演劇のセミナーや、審査員などもお話も頂いていて、ありがたい限り！
声のお仕事ももっと頑張りたい！
また新しい出会いもしたいな〜！自分の可能性ももっと広げたいな〜！

あ〜〜〜欲張り！
英語！もっとしゃべられるようになりたい！
この日記を書いていたら、今年も元気にはじけたくなった！
うぉ〜〜〜〜〜！！！パーーーーーン！！！

皆様、いつもこんなダラダラ日記にお付き合いくださり、ありがとうございます。
書くだけ書いて、コメントの返信をしていないことも多く、ごめんなさい。
でも、いつも皆さんからたくさんのエネルギーを頂いています。心から感謝しています。
こんなおいらですが、どうか本年もよろしくお願いします！
お時間ありましたら、お茶にでも誘ってください！
ぴょーんと飛んでいきます！
なんせ酉年！年女ですから！

皆さんにとって、世界にとって、笑顔が少しでも多い1年になりますよう！！！

2017年1月1日　中原くれあ

あけましておめでとうございます。

さて、今年も例年通り、成田山新勝寺へ初詣に。

しかし、例年と違うのは、同行者がいること。

今年はうちの劇団でいつも照明してくれる宇野ちゃんに加え、

先日のマカオ公演に出演したマカオ俳優のガロ
&
彼のパートナーで、香港の演劇人サムも一緒に。

たまたま日本旅行に来ていた彼ら。

せっかくだからと「初詣」に誘ったのだ。

最後は我が家でお雑煮食って、日本の正月を満喫したようだ。

今後について、どっかで何か企画する？的な話も。

今年の予定も、いくつか話はあるが、実現したら発表しますね。

さて、今年のおみくじは「大吉」を引いた！

書いてあるのは、良いことだらけ。

しかし、あんまりうれしくない。

何故かというと、昨年はなんと「凶」だったのだーー！

そんな「凶」だった昨年を振り返ると、大忙しであったが、結局は

念願の海外公演もしたし、
依頼で演出もしたし、
演劇アウトリーチもいっぱいしたし、
高校演劇関連で沢山の地域に行ったし、
国際交流企画もやったし、
色んなワークショップに参加したし、
CMなどの俳優仕事もしたし、

とにかく充実した良い一年であった。

ある意味、「凶」でビビッていたからこそ、昨年はよかったのかもしれません。
そういう意味では、「凶」のお告げに感謝なのです。

つまり、神様のお告げにも一喜一憂せず、今年も地道にやろうと思っている次第です。

さ、今年も、２週間後の「マカオフリンジフェス参加」、２月の「せんがわ劇場海外リーディング総合演出」と、年明けからビックプロジェクトが目白押し。

きゃーーー。

さてさて、そんな佐川から新年のご挨拶

皆様ご存知の通り、佐川は、けして才能溢れる人間ではありません。
今関わっている仕事たちも、何とかこなすので精一杯です。
そんな風に何とかできてるのも、妻をはじめ、いつも多くの方の助けがあるからです。
僕の周りにはいつも僕を助けてくれ、応援してくれる方々が集まってくれていると感謝しています。
あえて言えば、それこそが僕の財産かなと。

今後も、皆様のお力添えを仰ぐことも多くなるかと思います。
そのお力添えには僕なりのお返しをしようと頑張るつもりです。
皆様、今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

佐川大輔