だい 大です。




無事に「空っぽの騎士」終演しました。




今回は色々と挑戦の多い舞台でした。



長大で、入り組んだストーリの原作をどう料理するか?


中世の「鎧」の世界の表現。


セットも含めた大胆な演出。


MOMENTS最長の上演時間。


そして、初のロングラン・・・・。






苦労も多かったのですが、お客様に何かを伝えることができる作品になったと思い、ほっとしております。


ロングランのおかげで、劇場に入ってからも稽古を重ね、徐々に洗練されたのかもしれません。


お客様の評価も日を増すごとに上がっていきました。






それにしても、9月の「雪のひとひら」再演もあったため、準備期間はほぼ5ヶ月間。


よく走り抜けたと思います。


ちょっと今回は自分自身を褒めてあげたいなと思うくらい、頑張りました。






ですが、それも多くの方の助力のおかげ。


いつも僕が言っていることは


「演劇は決して一人ではできない。俳優、スタッフ、観客、それらの人達の化学変化で出来るんだ!」





ご来場して前説からお付き合い頂いたお客様はもちろん、


この長い期間、献身的に作業をしてくれたくれあをはじめとする劇団員、


そして、日々アイデアを出し、身体に鞭打ち稽古した役者たち、


稽古場の隅で小道具を作ったり、代役をしてくれたアシスタントのみんな、


ぎりぎりまで粘って最善を尽くしてくれた衣装、舞台美術、音響、照明などのスタッフ、


お客様のご来場を気持ちよく迎えてくださった受付手伝いの皆様・・・・






などなど、数えだしたらきりがない人のおかげでMOMMENTSの舞台は成り立っています。



ここで感謝の意をこめて、御礼申し上げたいと思います。



本当に、本当にどうもありがとうございました。


あなた方の陰でMOMENTSは出来ています。


また素敵なMOMENTSを作ろうと思いますので、そのときはご助力くださいませ。


お会いできる日を楽しみに。





簡単ではございますが、終演のご挨拶として。






PS   


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