くれあ
マカボルン記その? 
うぉ〜〜〜一週間か!!!
あの長〜〜〜時間かかったフライトから、1週間!
もう遠い日のことのように思います!

今日はね、昨日の残りのスープに麺を挿入!
野菜ラーメンを大ちゃんが作ってくれました〜〜〜!お〜〜〜!
それが朝ごはん!

20分歩いて、10時から稽古。
掃除・ウォーミングアップ・エクササイズ、そして稽古。
もちろんオープニングムーブメントから。
ひたすら繰り返します。
13時までにジャングルのシーンまでの段取りを終了。
ランチタイム!
近くの中華屋さんで、私は水餃子麺。18MOP 。(MOPとはマカオの通貨の単位。ちなみにパタカと読みます。1パタカ13円くらいよ!)

14時から稽古場では新しいエアコンの取り付け工事開始。
我々は、他の部屋に移動し、大&くれあのための広東語のセリフの特訓&録音をしてもらう。
その後、英語にするセリフをシェア。
大ちゃんも悩んでたけど、言語の問題は大変ね〜
昨年はマカオだけでの公演だったので、マカオの観客のみを考えればよかったのね。
でも今年は、マカオでも上演するけど、メルボルンがメイン!
広東語がメインの俳優と、日本語がメインの俳優が、英語圏で芝居する!!!
さぁ、大輔どうするよ!!!

ということで、東京でも英語堪能な潮美さんにも相談にのって頂いたりしながら、大輔は考えた。

芝居(会話)などの部分は、それぞれの言語(マカオ俳優は広東語・日本俳優は日本語)、ナレーション部分は英語。
で、マカオでは、英語・日本語部分に字幕。
メルボルンでは、広東語・日本語部分に字幕。

というバージョンを本日伝えました。

どうかな???って観客には難しいかもよ〜〜〜と色々話し合いましたが、
『全部字幕はもっとも簡単なバージョン。できるなら、挑戦したい!!!』
と大は言った。
『OK,やってみよう!』
とみんなは言った。

ということで、メインキャラクターのフィリップは、広東語のみ。
大&くれあは役のところ(大=加藤さん、くれあ=妻)は日本語。ナレーションは英語。主人公の同一化するところは広東語。
うほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
でも昨年の広東語の多さを考えると、まだ楽かな?
ピンキーはね、居酒屋のシーンの女は、日本語でやるそうです!
ピンキーは学校でかな?1年間日本語を勉強していたから、ひらがな読めるんだよ!!!すごいんだよ!英語も大丈夫なんだよ!!!広東語ペラペラだよ!

スタンは、広東語と英語。

うん。

明日は稽古はお休みだから、いっぱい勉強しなきゃ!!!

たっくさんの方に支えられての公演。
絶対に頑張る!おら負けね〜〜〜!やべ、わくわくがとまらん!

そう、稽古後フィリップに誘われ、海辺へBBQ!



あのね、稽古場は海のそばなんだ〜
だからね、近くでBBQだと勝手に思ってたんだ〜〜
そしたらね〜たっくさん歩いたんだ〜〜〜
その後ね、たっくさんバスを待って、やっと乗れたんだ〜〜〜〜
そしてやっと着いたんだ〜〜〜〜〜
真っ暗だったよ〜〜〜〜〜
でもね、波の音は聞こえたよ〜〜〜〜〜ざざざざ〜〜〜ってね〜〜〜〜

そして屋台に座って、フィリップがオーダーしてくれた!
あのね、うまい!!!ホウセ!(広東語で美味い!)
脂っこくなくてよかった!
外で食べてたからね、静かだったんだ〜
お店の中だと、みんなとっても大きな声で話すのが普通なの。
バスの中でも電話とか、子供とか歌うたってたり、みんな声が大きいの。
だから必然的に大声になるのね。
でもBBQではね、周りにほとんど人がいなくて、開放的で、たっくさん話したよ〜。
マカオや香港の政治的問題点。国歌がないという話から、日本の国歌の問題点。そして、日本の今の政治の問題点。そしてパニックという作品を作ったという想い。第9条の話・・・

なんかね、よかったよ。

私たちが『パニック』に込めた想いが伝わったと思う。
その『想い』を共有してメルボルンへ行きます!

にょほ〜〜〜!

いい時間でした。

そしてそして帰り道。
スタンが漢方薬屋さんに寄った〜
昨年、喉の苦い漢方を飲んだくれあ。
楽しくなりだして、一つ一つのメニューの内容をお店の人に聞く。
そして〜〜くれあは肩こりのを、大は足の疲労用の漢方を飲んだ!

『にが〜〜〜いぃ〜〜〜』

お店のおじちゃんおばちゃん、にこにこしてた。
そしてクッキーをサービスしてくれた!
くれあもにこにこ!
単純くれあは、その数分後、体が軽くなった!
やったね!

さて、今日は長くなったね。
読んでくれてありがと〜〜〜!

おやすみちゃん!