くれあ
マカボルン記その? 
さぁ、いよいよ9月!!!
マカオでの生活も中日となりました!
9月20日にはメルボルンへ!

ということで今日も行ってみよ〜!

今日は、昨晩の味噌鍋の残りに野菜を足して、味噌煮込みうどん!
うん、安心の味!

そして稽古場へ

スタンとピンキーが一緒に稽古場へ。
そう、昨日ピンキーパパがトイレットタワーの作るのにいいのがある!と言ってくれたので、スタンはピンキーの家によって、それを持ってきてくれた!

じゃ〜ん!
それは工事などで使うのであろう、大きなサイズの棒を立てるもの!
「ばっちりだ〜〜!」
ということで、稽古前に作ることに。
が、ねじが足りずに、スタンが買いに行ってくれた。
そして、ピンキー&くれあは、ダミー&練習用にマカオのトイレットペーパーを買いに。
10個入り22MOP を6パック購入

稽古場へ戻ると一つ出来上がってた
早速ペーパーを通してみる。

いい感じ!!!

スタンも帰ってきて、残りを作り、ペーパーを通して完成!

一昨日の通しの映像を見ながらのディレクション。

その後、タワーがなければ正確な稽古ができなかった、ジャングルと社訓のシーンの稽古。

そして、まだまだうまくいっていない、いくつかのシーンを稽古。

その後、ちょいと話し合い。
芝居で使用する言語に関して。
キャラクターに関しては、それぞれの言語。(日本人は日本語、マカオ・香港人は広東語)
アンサンブルに関しては英語。
で約2週間稽古をしてきた。
やってみてどう?このままでいいか?他の方法、たとえば、全てのシーンにおいて、それおぞれの言語、または、アンサンブルの英語のシーンをもっと中盤や後半からにするとか?
などを話あった。

昨年、エディンバラのフリンジフェスティバルに参加した経験を持つ、フィリップは、もともと英語を使うことには今一つ。
なぜならば、我々にとって英語はネイティブでない。だからネイティブな人が聞くと、子供が話しているのように聞こえて、ひいてしまうのではないか?すべて字幕がいいのでは?と。

一応ロンドンでのミックス人種での公演経験を持つ、大&くれあは、アンサンブルシーンは英語で行けるのではないかと。
特にあまり字幕が好きではない我々。内容を理解しようと字幕を追ってしまうと、パフォーマンスから目が離れる瞬間が多く、楽しめない。
特にMOMENTSの作品は、ストレートプレイではないので、ビジュアル的にも感覚的にも伝えることができると。
また、せっかくメルボルンで公演をする。できるならば、挑戦をしたいと。
特に、アンサンブルシーンは、基本観客への語りかけ。
今起きている状況や、主人公の気持ちを観客に向かって語りかけることが多い。
なので、そこを英語にして語りかけて、その瞬間、字幕ではなく、私たちを見てほしい。距離を近づけたい。と考えている。
アンサンブルは、フィリップ以外の4人。
もし自分たちの言語にした場合、アンサンブルのシーンは、広東語&日本語がミックスしていくことになる。リズム感も違うので、難しい気もするのだよ。

ふ〜〜〜む!難しいね〜

とりあえず、明日の稽古では、各々の言語でやってみようということに。
日本語のセリフ思い出さなくちゃ!

さぁ、どうなるか!?
挑戦はまだまだ続くのであ〜る!

稽古終了後、お腹ぺこぺこだったので、大好きないつもの中華屋さんへ。
うん、美味しい!

その後、スタンは漢方薬屋さんへ。
大&くれあは市場へ野菜を買いに。
そして帰宅。

さすがに疲れが出たのか、ちょいと頭痛が・・・
ということで、早く寝ることに。

朝早く起きて、勉強&仕事をしよう〜ということで、朝書きました!

よく眠れたので、すっきり!
マカオでの残り半分、頑張ります〜!
読んでくれてありがとう〜!
今日も頑張りましょ!