段取り、小道具、衣装替えなどなど・・・。
芝居というのは、台詞をただ言うだけではありません。
特にうちの作品は、台詞以外の部分が大きい。
今回は特に、役者にとっては複雑な表現が多く、大変だ(勿論お客様には見えないようにやってますが)
役者さんはそれを消化しつつ、スムーズに作品を進めていく。
段取りなどの機械的な部分と、表現という有機的な部分。
この二つの相反すること、それが見事に合わさると素晴らしい作品になる。
皆、本当に一生懸命です。
みんなが頑張っている姿を多くの人に見てもらいたい、と切に思います。