だい 今日は、板橋の某公民館でくれあと里実の女子2人とミーティング。




ミーティング中、突然、壁を見たくれあの視線が凍りついた。




くれあ 「ねぇ、あれって、ゴキちゃん?」


そこには、立派なゴキブリがそわそわしてました。


「ぎゃー、うわー、どひぇー」  パニックに陥る女性陣!!


「殺して!殺して!殺して!殺せー!!」  鬼気迫る2人


物騒な言葉飛び交う公民館の一室が、まるでマクベスの一場面のように感じられる僕・・・




・・・リアルなマクベス夫人を見ることができた・・・それも2人も・・・






そんなわけで佐川は、嫌々ながら(実は苦手なのだ)、大騒ぎしつつ、何とかゴキブリを潰すことに成功!!




その後の女性陣の言葉が、これまた真に迫っていた。




くれあ   「大ちゃんって、本当に頼りになるでしょ!」


里実  「うん、大ちゃん、今、ほんとかっこよかった!」




悲しいほど、真に迫っていたのである・・・




・・・今までの僕はなんだったのだろうか?・・・


・・・劇団主宰としての、これまでのおれって・・・




そして、極めつけは


くれあ 「あたし、大ちゃんと結婚して本当よかった!!」




・・・・つま先からゆっくり、底なし沼に落ちていくような感覚が僕を襲う・・・・








一句読んでみた、




「男たち、負けるな、ゴキブリここにあり!」



季語・ゴキブリ(初夏)