くれあ 20日に大量なナレーションのお仕事を頂いた。
短いのならばまだしも、長い原稿は難しい。
ほんのちょっとの癖も、改めて聞きなおすと・・・
「聞きたくないよ〜〜〜」
な感じ。


台詞ならまだしも、説明は・・・いい勉強になります。ほんとに!!!


ありがたいことに前もって原稿をいただけたので、一人マイクに向かい、録音をしては聞きなおし、変に立ててしまっているところや、リズム感の悪いところをチェック・・・ひたすら気に入るまでやり直し。


いくら私が気に入っても、ディレクターさんに気に入っていただけなければ、はいそこまで・・・・。


弱気になるな〜〜〜!
ぱっと、チェンジできればよい!!!はい!!!


舞台で芝居をやっているときは、声をね、意識してコントロールすということは、ほとんどない。私の場合はね。


録音の場合は、息の音すら録音されちゃうからね。
ほんのちょっとした強弱ですら、目立っちゃうのね。
ほんのちょっとしたリズムですら気持ち悪いのね。
笑顔で話していても、暗い声に聞こえちゃったりね。


ほんと、いい勉強です。


以前、尊敬する音楽家の方から、
「いい声になりたいなら、もっと自分の声を聞きなさい。そしていい音を沢山聞きなさい」
と言われた。


自分の声をちゃんと聞くこと。
自分の癖をちゃんと認識すること。
そしたら、直すことが出来る。
そして、素敵なことを沢山知ること。
そしたら、素敵な目標を持つことが出来る。


あ〜〜〜〜〜果てしない♪