だい 大です。


まずは、遅ればせながら、東京での「雪のひとひら」にご来場いただいたお客様、本当に有難うございました。



今回も、創作段階は大変辛く、プレッシャーとの戦いでした。「今回こそ大失敗?!」と、恐怖と戦う日々だったのが正直なところです。


ですが、くれあ達から言わせると、大ちゃんがそうなるのは「いつものこと!」で、そんなに心配していなかったそうです。




そうなのです。僕は毎回、必ずもがき苦しみながら、創作活動をしています。


だから何が言いたいのだという気もしますが、そんな苦しみながら作った作品を皆さんに見てもらえるということは、至上の喜びです。


カーテンコールでは暖かい拍手もいただきました。恥ずかしながら、終演後の楽屋で何度涙したことか。(傍で見ている役者陣は、「また泣いてるよ・・・」と笑っていましたが。)






とはいえ(いつも言っておりますが)、この作品は僕一人の力で出来たものではありません。




長い稽古期間(最長では4ヶ月以上!!)に付き合ってくれた献身的役者たち。


どうすればこの作品がより良くなるか、一緒に最後まで頭を悩ましてくれたスタッフ陣。


小道具作りや、稽古場での雑務をしてくれたお手伝いの面々。


公演当日、お客様を温かく迎えてくれた受付のお手伝いの方々。


稽古を見に来て、客観的意見を下さった多くのMOMENTSフレンズ。


さらには、僕も含め、役者たちを陰で支えてくれた家族友人の皆様。


そして、当日劇場に足を運び、一緒の空間を共有していただきましたお客様。


多分、「雪のひとひら」は、これらの要素のどれかが変われば、少し趣の違った作品になっていたと思います。




本当に、本当に



有難うございました。





また、僕らは次のステップに向けて、動き出します。


というより、動き出してます。




今日からはワークショップ。


2月には潮音寺での節分会。


そして、4月には次回公演・・・。






きゃーーーー。やること目白押し!!


どうぞ、これからも応援よろしくお願いしますっ。


佐川大輔