くれあ とっても個人的な日記です。


17日の稽古中に、母からメール。
5歳年上の従妹の訃報でした。
3年前に病気になり、完治。
それが今年6月に再発。
9月29日に入院して、16日に旅立ったと。
16日、私は彼女に公演の案内の手紙を書き、送ったところでした。


彼女は、私がとても辛い思いをしている時、私に寄り添ってくれました。
そばにいてくれました。


いつも私の舞台を観に来て、応援してくれました。


最期に彼女に会ったのは、7月29日 「幸福な王子」の公演でした。
娘を連れて、観にきてくれました。
終演後、いつになく話しました。
いつでも会えるのに、中々話が終わらず。
他の親戚の話。
彼女のお母さんの話。
そして、夢を追いかけている娘のこと。


私は、彼女の病気のことを知りませんでした。
彼女は、私に、伝えてくれませんでした。


ちょうど稽古がなく、お通夜・お葬式に行くことができました。


今でも、信じられません。


明るくて、優しくて、面倒見のいい人でした。


私は、彼女の死から、何を学ぶのかな。


最期に会ったとき、彼女は最期だと思って会いにきてくれたように感じます。


彼女のために、私ができること。
考えていきたいと思います。