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2011年03月

くれあ asahi.comからの転載です。


「東京電力福島第一原発の冷却作戦で、10時間以上の「連続放水」を成功させた東京消防庁の派遣隊員の一部が19日夜、帰京した。佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語った。


 高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。


 佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。「日本の救世主になってください」が返事だった。 」


本当に本当にありがとう。
ただの正義感ではない。
日本のために、恐怖と闘いながら、頑張ってくれている。
そして、私たちは、東京で仕事を続けることができている。
隊長たちも素晴らしいが、妻たちも素晴らしい。
私もそういう人間でありたい。


私は私のやるべきことをこつこつと続ける。





03/20: ざわざわ

くれあ 皆様
震災から一週間
お身体と心、大丈夫ですか?


くれあは・・・


そりゃざわざわしてるさ。


気がつくと、呼吸が止まってる。


私も人間だったのね〜


色々な不安もありますが、心強い仲間たちに支えられて、毎日頑張っておりますよ。


昨日なんて、青木まさと氏が稽古場に往復50km自転車で応援に駆けつけてくれました。


嬉しいね〜


今日は、舞台監督のしなのん。


稽古後に色々と細かい打ち合わせ。


ありがとう〜


「幸福な王子」の面々は、エネルギー200%で、通し稽古。


素晴らしい〜!!!
泣きそうです。
自分のすべてを貧しい人々に捧げていく王子、そして、その王子のため、自分の命を捧げていくツバメ。
そう、王子やツバメのように、今こそ、みんなで助け合おう!


「幸福な王子」のメンバーの芝居にはそんな思いがあふれていました。


王子の出演者、町屋圭祐くんの実家は岩手。
12日の稽古中に、やっとご家族と連絡がとれ、安否の確認ができました。
もしかしたら、ご両親が・・・という想いの中、彼は稽古に来て、そんなことは微塵も出さず、黙々と稽古してました。
大学時代を仙台で過ごした彼は、まだ連絡が取れていないお友達がたくさんいると話してました。


29歳の彼のプロ根性に頭が下がります。


まっち、いつか、岩手と仙台に「幸福な王子」、公演に行こう!
貴方の頑張っている姿をみんなに観てもらおう!!!
そして元気になってもらおう!


仲間からエネルギーをもらっているのはもちろん、お客様からのメールやお手紙にも本当に元気を頂いています。


こんな大変な時に、行くよ〜って、頑張って〜って、本当にありがとうございます。


頑張るよ〜〜〜!


私は一人ではない。
幸せなことですね。
MOMENTSで繋がった大きな大きな輪は、私にすごいパワーを与えてくれています!


みなさま〜頑張っていこう!!!


今日も一日お疲れ様!
また明日! くれあ





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