まなのじゃく 12月3日(土) 16:00〜21:30
D&C、やなぎー、おぎー、える、あやー、りん、さちこ、まな
 
◆ゲーム◆突如始まる
※「ハウザーブルグ?さんが言いました」って言った後の指示でないと従っちゃいけない昔懐かしゲーム
・これはちょろいと言いつつ、Dちゃんの巧みな戦術に皆ひっかかる
ex)「ハウザーブルグ?さんが言いました、隣の人と顔を合わせなさい」
「はい!にらめっこ」
簡単にはまってしまう、くやしー
いかに勝手に次を想像してDちゃんの言葉を聞いてないか!
 
▲罰ゲーム▼
間違えた人はDちゃんの指示人数で誰かを指名し「キス(かハグを選択)していいですか?」とお願いしてOKでしてもらえたらセーフ!NOならDちゃんからのあれ、なんだっけ?バチン痛いの、あ!愛のしっぺだ
指名される人も、相手に合わせて空気を読んで「YES/NO」を使い分ける
皆くれあを指名するもあえなく「NO!」Dちゃんの餌食に…
 


◆ストレッチ◆
あれ?今日は短いぞ?筋トレがないぞ!と思いきや…
◆DEATH WALK'N(地獄歩行?)
※くれあの魔の手拍子に合わせて歩く歩く歩く
・大股で、決して飛ばない
・どんどん速く
・バック、サイドクロスステップ、ボックス、ミックス
・うまく出来なきゃ後ろに戻る
★Dちゃん(当然)、おぎー、さちこ、まな優秀!
しかし、きつかった…頭がポッポと沸騰してましたよ。でもある程度乗り越えたら身体全体が気持ちいい!次の日がこわいー
 
…………しばし休憩…………
新しいテキスト配られる
 
◆テキスト◆
※『幸福な王子』の劇場支配人Bと貧乏青年作家Cのシーン
・最初読んで、それから自然に演る

★一度やってみる
D:もう少し状況強化してみよう!
相手を見ていない、感じていない
ex.B何といっても今日原稿もらわないと困る。一ヵ月上司に交渉した、自分もきつい大変。でも使ってあげたい、待ってあげたい
C信頼失いたくない、本を書いて彼に渡し、それが上演されることこそ喜びであり目的である。
社会の状況が二人をこうしている。本当は愛情・思いやり溢れる関係のはず!
悪役/いい役という関係性にはしたくない
…のような状況とか
★Dちゃんからの状況をプラスして二回目
D:
Bおぎー、一回目より思いが強くなってる。優しい人にならずに、心尽くしたが裏切られ、でもやはりほだされて最後のお情けでもう一度信じるという気持ちに
Cやなぎ、手がかじかむことを言い訳にして誤魔化そうとしていた。誤魔化さない、寒さ辛さを本当のこととして演ること。
書けない自分を正当化しない
 
<あやC&まなB>
D:
・まなの怒り方、ただ切れて声を張り上げる怒りだけでなくて悲しい怒り切ない怒り様々あるはず。まならしい怒りを探して!あと声もっと出す
★二回目
終わってから突如クレアDが入り「次の日になりました!」
明日までと約束した最後の日という設定
 
アドリブ多いが相手のことを思うと感情的にならずにいられなかった。思いっきり怒り泣いた。久々の感覚。書きながら思い出して泣いてしまったよ…
D:
・本当の感覚出た。自然に声も出てる

<さちこB&りんC>
D:
・D&C「う〜〜〜〜〜ん…」それはそれは綺麗にハモる!
・それっぽい感じになっちゃってる。もっと感覚的に
・りんは、さちこをもっとよく見るべき
・出す&伝える!言葉からは何の説得力も出てない
★りん、セリフ何も使わないで最初から演る。言語障害を持つ作家「あーうーおー」の設定
 
すごい!ひしひしと感じるD:
・りん、こっちの方がいい。誠意あると感じる。見ていて辛いなというバックボーンが見えた
・対して支配人のさちこ厳しすぎ(笑)
 
<エルB&おぎーC>
C:
・エル、怒ってる芝居をしてる。怒ってるスタイル。本当の交流出来てない
「あ〜〜〜!」というパニック、等エルの心で起きていることをそのまま出せ
★Dちゃん参入
・支配人の上司役でエルと即興を演る
・エルはしゃべれない。D上司から散々責められる。★エルおぎーで二回目
・おぎー「お願いします」
・エル「だめだ」
この二つだけ
D:
・言葉にできちゃう説明よりも「ダメ!」だけの方が伝わる。リアルな思いが見えてくる。一言なのにもっといろんな意味合いのダメが出てくる。
■全体的に■
・心があって、それにセリフつけるだけ
・言葉は内容説明できて簡単に伝えられちゃう。
・日本語わからなくても伝わるように、よりフィジカルな部分で見せないとナレーターで十分になってしまう。
・伝わらないー!というくらいの思いがないと伝わらない。思いの強さ
 
【今日のD語】
・フィジカルな方が雄弁である!
・テキストから…世の中の悲劇を見た感じ。才能とかいろんなものがこうして消えてしまうんだなあ